曲のキーの選び方:Camelot(カメロット)表と、つなぎやすい組み合わせ

曲には「キー(音の高さの中心)」があります。キーが近い曲どうしをつなぐと、重ねた時に音がぶつかりにくくなります。目安として、24個のキーを番号とA/Bで表した「Camelot表」を使います。

音の流れ

  1. 曲のキーを確認(ソフトの表示)
  2. 近いキーの曲を候補にする
  3. ヘッドホンで重ねて聴く(最後は耳)
Camelot wheel
Camelotホイール(外側=長調B、内側=短調A)

確認手順

  1. キーは、歌の「声の高さ」のようなものです。高さが合わない2人が同時に歌うと、ずれて聞こえます。曲の重ねも同じです。
  2. ソフトでキーを出しておきます。表示の形式(音名のC・Amや、数字のAとB)は、ソフトによって違います。この表は、数字とA/Bの形式です。
  3. 今流している曲のキーから、次の曲を探します。つなぎやすいのは、次の4つです。同じ番号とアルファベット(例:8A→8A)、番号が1つ隣(8A→7Aか9A)、同じ番号でAとBを替える(8A→8B)。
  4. 迷った時は、2曲を重ねる時間を短くします。ブレイクやリズムだけの所でつなぐと、キーが違ってもぶつかりにくいです。
  5. 表は目安です。最後は、ヘッドホンで重ねて聴いて、ぶつかる時は別の曲を選びます。曲によって、ソフトのキー判定が外れることもあります。

つなぎやすい組み合わせ

Camelot表(24キー)

CamelotOpen Keyキー(音名)CamelotOpen Keyキー(音名)
1A6mA♭m1B6dB
2A7mE♭m2B7dF♯
3A8mB♭m3B8dD♭
4A9mFm4B9dA♭
5A10mCm5B10dE♭
6A11mGm6B11dB♭
7A12mDm7B12dF
8A1mAm8B1dC
9A2mEm9B2dG
10A3mBm10B3dD
11A4mF♯m11B4dA
12A5mC♯m12B5dE

Aは短調(m)、Bは長調です。♯と♭は、同じ音の別の書き方があります(例:F♯とG♭)。Open Keyは、Camelotの番号から7を引いた番号(8A→1m、8B→1d)で、dが長調、mが短調です。

ソフト別:キー表示の変え方(各社の公式資料)

重ねると音がぶつかる

  • キーが遠い可能性があります。表で、番号が2つ以上離れていないか見ます。
  • キー判定が外れていないか、別のソフトの表示や耳で確かめます。
  • 重ねる時間を短くするか、片方をリズムだけにして、EQで低音を片方だけにします。

キーが出ていない

  • ソフトで曲を解析(分析)すると、キーが出るものがあります。
  • サブスクの曲や一部のファイルは、キーが出ないことがあります。その時は、耳で確かめます。

公式資料・確認範囲

確認日:2026-10-26。Camelot表は、Mixed In Keyが広めた表記です。ソフト別の設定は、各社の公式資料で確認しました(版によって名前が変わることがあります)。

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